北欧インテリア のアイコン! ルイスポールセン PH5

北欧の名作照明 PH5

1874年創業、北欧デンマークの照明メーカー「ルイスポールセン」
たくさんの名作の照明があるのですがとりわけアイコン的な存在であり、有名な「PH5」

引越しをしてきたときからここにあって、これなしでは違和感を感じるほど我が家にはなくてはならないもの。
昼の明るい時も、もちろん灯りをつけた夜も、毎日見惚れるほど大好きです。

これは、今までの10年、これからの10年もきっと変わらないと思います。

少々お値段の張るものですが、ずーっと使えてこれからも替える予定がないのである意味コスパいいのでは?と思っています。

照明は明るすぎなくていい理由

え、照明って明るくするためにあるんでしょ?
誰もがそう思うと思います…。

でも、例えばPH5のこの1灯では部屋全体を明るくはできません。


テーブルの上は十分な明るさですが、それ以外の場所は暗さも感じられます。
その「陰影」も良かったりするのですがPH5は白熱電灯100W相当の明るさで、100%グレアフリーだから。

グレアって何かというと、簡単に言えば「まぶしさ」のこと。
PH5は光源が外側からは見えません。
しかも透過する素材ではないため、複雑に合わさったパーツの隙間から反射する光源で成り立っています。
光源を下に集めて、明るくする仕組みになっているんです。


でもこの柔らかな光がたまらないんです!

部屋の中の要所要所が明るいとコントラストが生まれて空間がより引き立つんです。



なので、照明は
必要なところに最小限設置するのが正解なんじゃないかなと思っています。


例えば

  • ソファ脇の読書灯
  • ダイニングテーブルの上
  • キッチンの手元
  • デスクライト

など、何か作業したり灯りが必要なところに設置するのが正解であって、リビングにシーリングライト1灯をドドーンっていうのはナンセンス。


天井からの照明のみならず、下から上を照らしたり、壁を照らしたりすることで陰影がある落ち着いた印象の部屋になります。

とはいえ、お子さんがいる家庭などでは日々の健康状態にいち早く気付くためにも、全体に明るい部屋が必要だったりします。
全体に明るく照らせる、シーリングライト間接照明をプラスするのもありだなと思います。

たまに照明を切り替えるだけでも、気分転換にもなるし落ち着きます。


PH5 MINI も可愛いですよね!!
こんなのを並べて置けたら…と想像するだけで幸せです!


そしてそして、もうすぐ届くはずのパンテラもとっても楽しみです!

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