トイレの壁紙を貼り替え!
最近急に暑くなりましたね〜。湿度の高い時にはなんとなく壁紙の貼り替えもやる気になれなかったのですが、最近カラッと晴れた日が続き梅雨も明けたのでようやく重い腰をあげてやってみました!
壁紙とパテは壁紙屋本舗さんで、購入しました。
壁紙の品番は「 SSGA2422」
まずは壁の穴をパテで埋めてみた
そもそも、トイレの壁紙を貼り替えようと思ったのは壁付けのトイレットペーパーホルダーがガタついて外れてしまい、穴があいてしまったから。
まずは大きめのネジの穴をパテで埋めました。
ほんの少量で済んだので、こんなに沢山は要らなかったなぁと。
少しネジ穴を埋めるくらいの、少量タイプも販売しているといいなと思いました!
石膏ボードを付き合わせた隙間をきちんと埋める、とかいうのなには良い量です。その後、ヤスリで表面を整えて準備完了!
壁紙を貼らない面を養生する
のりつき壁紙はずっしり重みを感じるほど、たっぷりのりがついています。
貼る予定のない壁はきちんとマスカーで養生しないとあちこちのりだらけ…なんてことに。
手にももちろんつくので作業中は綺麗に保つのが大変。ついても乾く前なら、拭けば取れます。
でもとにかく養生は命。
大きめに壁紙をカットして置いて貼るため、天井や貼らない壁は養生しておかなければ決して綺麗には貼れなかったな、と思います。
壁紙を広げて、カット
私は生のりつきの壁紙を購入。
あらかじめ、のりの塗ってある面には壁紙を巻いてもくっつかないように透明のシートが貼ってありました。
この透明のシート、10cmごとの濃い線と5cmごとの点線があり、とてもわかりやすかったです。
貼る面の縦横の寸法を測り、その寸法より10cmほど大きくカットしておくと貼りやすかったです。透明のシートは壁紙より少しだけ両端に大きめに、縦も余分に巻いてあります。
両端までたっぷりのりがついているので、広げる前に床ににシートを広げておくと汚れずに済みます。
いよいよ、壁に貼る!
透明の目盛りの入っているシートを全部剥がしてしまうと、貼る場所まで持ち運ぶだけでも色々なところにのりがついてしまいそうでした。
なので天井の上から下に向かって貼るイメージで、天井から10cmくらいだけ透明シートを少し剥がし、まずはその10cmをちゃんと天井と水平に貼り、壁と壁紙の間にある透明シートを少しづつずらして剥がしていくとうまく行きました!
余分な壁紙をカット
今回は狭いトイレ内の壁紙を貼る作業。身動きが制限される中、角をカッターでガイドに合わせて切っていきました。
カッターで壁紙を切るときは、刃先を一度入れたら、最初から最後まで壁から離さないこと!
カッターの鋭い刃先を離してもう一度入れると、微妙にズレてしまったりします。出来るだけ離さないで上から下まで切りきるとズレにくいと思います。
うまく貼るコツ
私は壁紙を貼るのが初めてでしたが、ひとりで出来ましたし意外と簡単に出来る!というのが正直な感想です。上から順番に少しづつ貼り進め、空気を抜きながら貼るのがコツかもしれません。こんな簡単に雰囲気が変わるならもっとやりたい!と思うくらいでした。
トイレの正面の壁紙を貼りました。
本棚の壁紙は前からですがとてもお気に入りです。
画像ではカーキのようにも見えますが、グレーのようなベージュのようないい色でした。質感がペンキの壁紙のような、レザーっぽいような。すごくお気に入りの空間になりました!せっかくなので、何か気に入ったアートも飾れたらいいなー!と思っています。
我が家にこの壁紙を貼ったのは10年以上前ですが、まだ楽天でも売っていました!
これほんと、いつもどこの?って聞かれます。
おすすめ。
トイレの壁紙、1面のみ貼り替えにかかった費用は…
生のりつき壁紙 長さ2mを購入。
実際のトイレ天井高は2Mよりもう少しあったのですが、余分に2m15cm〜20cmくらいはあったので足りました…。
たまたま足りたのですがギリギリよりは、多めに購入をおすすめします。
あと、きちんとした採寸…。
「足りるだろう」という何となくで買ってしまった私はバカでした。。。
壁紙 1m/680円 2m 1360円
壁の穴補修セット 902円
送料 990円
合計 3252円
こんな価格で気軽に出来るなら、もっと他も貼ってみたくなりました!